【100kcal以下でヘルシー】バレンタインにおすすめなレシピ3選

【100kcal以下でヘルシー】バレンタインにおすすめなレシピ3選

2/14はバレンタインですね!今回は男性へのみならず、自分や友人、家族へのご褒美に、低カロリーなチョコレートレシピと、チョコレートのダイエット効果をお伝えします。

2020年02月12日

チョコレートに含まれる栄養素とそのダイエット効果は?

ポイントはカカオ含有量

チョコレートとは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めたものがチョコレートと言われています。フランス語のショコラと呼ばれる事もあります。 チョコレートには、たんぱく質、脂質、糖質、食物繊維、ミネラル類、カカオポリフェノール、テオブロミンなどが含まれているそうです。近年の工業生産チョコレートでは、植物性の油脂、乳化剤などを加えたり、香料や甘味料を加えるなど、様々な添加物が配合される事もあると言われています。

ダイエット効果も!?

チョコレートは甘くて高カロリーで太りやすいイメージがありませんか?食べ方や種類、摂るタイミングで、ダイエットや健康効果に期待が出来ると言います。ポイントはカカオポリフェノール・食物繊維やミネラル類! チョコレートダイエットを有効にするには極力質の高い、カカオ含有量の多いものを選ぶ事をおすすめします。ちなみにホワイトチョコレートはカカオをほとんど含んでいない為、ダイエット効果はあまり期待出来ません。 ■【ダイエット中でもチョコレートが食べたい!】今大注目の「ハイカカオチョコ」って?

カカオポリフェノール・食物繊維・ミネラルの効能

チョコレートを食べる種類や時間、量は?

チョコレートダイエットには、カカオ含有量が70%以上のものを選ぶと良いと言われています。一般的なチョコレートには、砂糖やミルクが多めに含まれているので、注意が必要ですね。 食べるタイミングは、朝昼の食間の10時頃か、昼夜の食間の15時頃。また、食前にゆっくり時間をかけて食べる事でも食べ過ぎを防ぎ、チョコレートによる血糖値の上昇で満腹感が得られやすい為、ダイエットに有効と言われています。あくまで3食の食事を基本として食べて下さいね。

ダイエットや健康への有効成分

【カカオポリフェノール】 ポリフェノールは血行促進、代謝を促す効果があるとされ、ダイエットの味方と言われています。またストレスにも有効でイライラ防止、動脈硬化の予防や、抗酸化作用による美容効果も期待されています。 【食物繊維】 食物繊維は腸内環境を整え、便通改善に繋がると言われています。カカオに含まれるタンニンも同様の効果があるとの事で、ダブル作用が期待できるようです。 【ビタミン・ミネラル】 新陳代謝に必要なビタミンEやCのビタミン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンといったミネラルも豊富に含まれていると言われます。 ■【新常識】チョコレートは太るって嘘だった!?食べても痩せるって本当?

100kcal以下!バレンタイン向け簡単おススメレシピ♪

コレステロール0!生チョコプリン(一人分約83kcal)

豆乳を使っているのでコレステロール0!また、はちみつのコクもあり生チョコのような食感です。普段洋菓子を控えている方へ、バレンタインにおススメです。 ▶「コレステロール0!生チョコプリン」レシピはこちら

しっとり蒸し焼きショコラ(一人分約93kcal)

バターや卵黄、生クリームを使わず、シンプルな食材で仕上げたガトーショコラ風のおやつ。ひとくちめは濃厚、後味はさっぱり。 ▶「しっとり蒸し焼きショコラ」レシピはこちら

ザックザク★おからのココアクッキー(一人分約97kcal)

おからを入れた食物繊維たっぷりのココアクッキー。ザックザク食感で噛みごたえもあるのでこれだけでも大満足。 ▶「ザックザク★おからのココアクッキー」レシピはこちら

まとめ

一年で最もチョコレートを目にする時期ですよね。何かしら口にする機会も多いはず、ダイエット中にストレス無く上手に食べて、敵を味方に変えましょう!レシピも簡単なものばかりなので、是非挑戦してみて下さいね。 【高カカオでも要注意】チョコでダイエットできる?知って得するチョコレートの基礎知識

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著者

安藤未来(管理栄養士)

大学卒業後、病院・施設・企業のメニュー作成や栄養指導に携わり、3年間飲食店で調理経験を積み、現在フリーの管理栄養士。「食べるモノが人を作る」ことを日々感じながら、地元北海道の食材を使用したレシピ提案やケータリング・海外への輸出プロジェクト参加、特定保健指導、栄養相談、コラム執筆等、管理栄養士の新しい働き方の可能性を模索中。「食と音楽と人」をテーマに、美味しく楽しく満たされるライフワークがモットー。


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