【食べても大丈夫!】「じゃがいも」はダイエット向きの食材だった?!

【食べても大丈夫!】「じゃがいも」はダイエット向きの食材だった?!

ポテトチップスやポテトサラダ、カレー、肉じゃがなど、「じゃがいも」は私たちの食生活の中で馴染み深い食材ですよね。しかし、炭水化物が多く含まれているからといって、「ダイエット中にNG!」といったイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません!今回はじゃがいもの魅力をたっぷりとお伝えします。

ダイエット中に大活躍☆じゃがいものここがスゴい!

ご飯の半分のカロリー!

じゃがいもには炭水化物が多く含まれることから、「食べると太る」といったイメージがありますよね。しかし、じゃがいものエネルギーはご飯の半分程しかないうえに、満足感を得やすく腹持ちがとても良いと言われています。このため、取り入れ方次第ではダイエットに嬉しい効果を期待できますよ。また、じゃがいもには糖質の代謝を助けるビタミンB1も含まれているので、効率よくエネルギーに変換されて脂肪の蓄積を抑えてくれます。

むくみ解消に効果的なカリウムが豊富!

じゃがいもは、カリウムを豊富に含んだ食材です。カリウムはミネラルの一種で、体内に溜まっている余分な水分や塩分の排出を促してバランスを保ってくれます。カリウムが不足すると体調不良を引き起こすだけではなく、ダイエット中には大敵なむくみを招く原因になってしまうので、普段からむくみがちな方は意識して摂りたいですね。

美容に欠かせないビタミンC!

ビタミンCは、肌のハリや潤いを保つコラーゲンの生成に必要な栄養であり、美肌作りには欠かせません。さらには、強力な抗酸化作用からシミやソバカス、シワなどを作り出す活性酵素を除去してアンチエイジングケアにも役立ちます。

しかし、ビタミンCは熱に弱く、煮たり蒸したりすると失われやすい性質があります。でも、じゃがいもなら大丈夫!なぜなら、じゃがいもに含まれるビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。じゃがいものお味噌汁やポタージュなど、煮汁も一緒に食べられる料理は栄養を丸ごと食べることができて効率的です。

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ダイエット中の取り入れ方

じゃがいもは、ダイエットに役立つ食材だからといっても油断は禁物です。やはり炭水化物が多く含まれているので、食べ過ぎれば太ってしまう原因に。ダイエット中は、バランスの良い食事を意識したうえで、じゃがいも料理を取り入れるようにしましょう。
じゃがいもは満足感高いことが特徴なので、無駄な食べ過ぎを防いでダイエットに役立ってくれます。また、よく噛むことでより効果アップに繋がります。

注意点

炭水化物が多いから「主食の代わりに食べよう!」「じゃがいもだけしか食べないダイエットをしよう!」なんて考える方も多いのではないでしょうか?しかし、そんな偏った食事では、逆に代謝が下がって太りやすくなってしまう場合があります。いくらじゃがいもがダイエットに向いている食材だからといえ、無理をしてしまうと危険なので注意してください。
また、白米やパンなどの炭水化物と一緒に食べるときは、炭水化物の適量を超えてしまう場合があるので、じゃがいを1/2〜1/3少なくしたり、もしくは主食となる白米やパンの量を少なめにするなど工夫してみましょう。

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じゃがいもレシピ☆

新じゃがの甘味噌だれ焼き

捨てがちな皮にも多くの栄養が含まれています。こちらのレシピでは、皮ごと美味しく食べられるためじゃがいもを無駄なく摂取できますよ☆

▶「新じゃがの甘味噌だれ焼き」レシピはこちら

たっぷり根菜のスープ

具材を大きめに切ることで、食べ応えがアップ☆

▶「たっぷり根菜のスープ」レシピはこちら

タコとじゃがいものタコ焼き風炒め

料理のカサ増し食材として加えることで、満足感アップ!!無駄な食べ過ぎがなくなるかもしれません。

▶「タコとじゃがいものタコ焼き風炒め」レシピはこちら

まとめ

じゃがいもは、幅広い料理に使える優秀なアイテムです!いつもの料理にじゃがいもをプラスするだけで、満足感が上がって無駄に食べ過ぎてしまうのを防いでくれるうえに、腹持ちもバツグン。取り入れ方次第では、ダイエット成功への近道になることでしょう。是非試してみてくださいね。

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