【全然やせない原因は低体温…?】食べるだけの「温活」レシピを知ってる?!
頑張ってダイエットをしていてもなかなか成功しない…なんて方は「低体温」である場合が考えられます。低体温はダイエットに逆効果になるうえに、肌トラブルや体調不良を招くこともあります。そこで今回は、温活の一歩として温活におすすめの朝食レシピをご紹介します!
2018年01月22日
朝食をとらないとどんなことが起こるの?
あなたは大丈夫?体のSOSチェックリスト
日常生活の中で下記の症状に悩んだことはありませんか? ・下痢や便秘などが続いている ・顔色が悪いと心配されることが多い ・肌荒れやむくみが気になる ・肩がこりやすい ・疲れやすい ・太りやすい これらの症状に1つでも当てはまる方は、気がつかないうちに冷えや低体温状態となっている可能性が考えられます。 ▶【あなたの腸内環境は大丈夫?】管理栄養士が推薦する「腸活レシピ」3選!
低体温がもたらす不調とは?
体調を崩しやすくなる
近年、女性の多くが低体温状態に陥っていると言われ、一般的に平熱が36.0℃未満の場合に「低体温」と呼んでいます。体温が低下すると、血液の滞りによって体に必要な酸素や栄養分が届かなくなり免疫力の低下に繋がります。こうなると、体の中に病原体やウイルスが侵入しても抵抗できず体調を崩す危険性が高まると言います。
太りやすくなる
低体温の原因のほとんどは筋肉量の低下にあると言われています。筋肉は熱を発生させる器官であるため、筋肉量が少なくなると低体温を招くのはもちろんのこと、基礎代謝も低下してやせにくい体質になると考えられています。基礎代謝が低下してエネルギー消費が少なくなると、余分なエネルギーが脂肪へと変化して太る原因にもなりかねません。
手軽に温活♪おすすめ温活レシピ3選
低体温を改善するには、体温を上げて血液の流れを良くする「温活」が大切です。中でも忙しい時やダイエット中は朝食を抜いてしまいがちですが、朝一番の食事は温活にとても重要な第一歩です。まずは普段の食生活を見直すことから始めて見てはいかがでしょうか?ここでは、毎日の温活にぴったりな朝食メニューを3つご紹介していきます。
みんな大好き「お味噌汁」:たっぷりきのこのみぞれ汁
冬の寒い朝、熱々のお味噌汁を一口飲んだ瞬間、体の内側がジワーっと温かくなった経験がある方も多いのでは?大豆を発酵してつくられている味噌には、アミノ酸やビタミンなどの栄養が豊富に含まれています。そのため、疲れやお酒が残っている朝でも、栄養満点のお味噌汁で、体温を上げすっきりと気持ちよく1日のスタートを切ることができるかもしれません。前日の夜にお味噌汁を作っておけば、朝は温めるだけですので、時短朝食としてもオススメです。 ▶「たっぷりきのこのみぞれ汁」レシピはこちら
朝食やお弁当の定番:チーズとしらすのおにぎり
おにぎりは簡単に作れるうえに、様々な具材と相性のいい万能料理です。温活朝食にオススメなおにぎりは、チーズを加えた「チーズインおにぎり」。発酵食品であるチーズには体を温める働きがあり、おにぎりと一緒に食べることで、冷えや低体温を予防する効果が期待できます。先ほどご紹介したお味噌汁と合わせて食べれば、より栄養価の高い朝食メニューになるのではないでしょうか。 ▶「チーズとしらすのおにぎり」レシピはこちら
ゴロゴロ具沢山:ごろごろお豆のマメストローネ
野菜や豆、雑穀には、体の新陳代謝を活発にし、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。これらの食材を使用したスープを朝食に取り入れると、寒い朝でも簡単に体温を上げる効果が期待できます。野菜や豆類の中でも特に食物繊維の多いごぼうやオクラ、えだまめやブロッコリーなどを積極的に取り入れた具沢山洋風スープで、手軽に温活をするのはオススメです。 ▶「ごろごろお豆のマメストローネ」レシピはこちら
最後に
便秘や肌荒れ、体のむくみに悩んでいる方は、もしかしたら隠れ冷え性・低体温状態となってしまっているのかもしれません。いつまでも美しく健康な体を手に入れるためには、まずはしっかりと朝食をとり、体の内側から温めてあげることが大切です。ぜひ皆さんも気にしてみてはいかがですか?
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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