仕事や家事で疲れた日はゆっくり休んでリラックスしたいですよね。明日に持ち越したくない疲れやむくみは、寝たままできる簡単ストレッチで解消しちゃいましょう♪寝たまま行えるので体が硬い方も無理せずでき、関節を傷める心配が少なく楽に筋肉をほぐせるはずです。今回は、寝たままストレッチの方法をご紹介していきます。
寝たままストレッチの3つの効果
1.リラックス・疲労回復に効果大!
「寝ながら行うストレッチは、通常のストレッチに比べて効果はあるの?」そう不安になる方も多いかもしれません。
寝たままストレッチは体を休めた状態で行うため、副交感神経が優位になり、通常のストレッチに比べてリラックス・疲労回復効果が高いと言われています。筋肉の緊張をゆるめ、体が硬い方でもストレッチしやすいだけでなく、怪我をしにくいところも魅力の一つです。
2.睡眠の質を高めてダイエット効果UP!
寝る前にストレッチを行えば、睡眠の質を高める効果が期待できます。ダイエットは、睡眠も重要なポイントになります。質の良い睡眠は、ダイエット効果があると言われるホルモンの分泌を促してくれると言われています。ほかにも、体がしっかりと目覚め、朝の目覚めの良さにもつながりますよ。
3.やせやすい体質を作る!
ストレッチを行うことにより、筋肉がほぐれて血液の流れがスムーズに改善され、冷えやむくみの解消や代謝アップに効果が期待できると言われています。また、関節の可動範囲も広がるので、運動のパフォーマンス力も向上して、普段通りの生活をするだけでもエネルギーの消費量が増えることで、結果的にやせやすい体質を作ることに役立ってれるでしょう。
簡単♪寝たままストレッチ方法3選
全身を伸ばすバンザイ☆ストレッチ
これぞ寝たままストレッチ!力を抜いて全身をリラックスさせましょう。
1.仰向けに寝ます。
2.両手をあげてバンザイをします。
3.手足を遠くへ伸ばします。ゆっくりと息を吐いて肩や足のちからを抜きましょう。
4.10秒ほど全身を伸ばします。
5.伸ばすのをやめて2に戻ります。
6.2~5までを3セット行いましょう。
肩のストレッチでコリを解消!
寝ながら行うことで筋肉の緊張がほぐれてストレッチしやすくなります。
1.仰向けに寝て、左腕を垂直にあげます。
2.右腕で左腕を挟みながら、ゆっくりと右側に倒しましょう。
3.腕の重みを利用して右に引っ張り、伸ばせるところまで無理せずストレッチします。
4.30秒ほどゆっくりと呼吸します。
5.腕を元に戻し、左腕も同じようにストレッチします。
6.左右交互に1セットを3セット行いましょう。
ウエスト引き締め&腰をほぐすストレッチ
1.仰向けになります。
2.息を吸いながら右足を天井に上げましょう。
3.息を吐きながら右足を左に倒して体をねじります。
4.肩が床から浮いたり左足が動かないようにゆっくりと行います。
5.体に力を入れず普通の呼吸で30秒ストレッチします。
6.足をほどいて静かに1に戻ります。
7.左足も同じようにストレッチしましょう。
8.左右交互に1セットを3セット行います。
まとめ
「ダイエットが続かない…。」「忙しくて時間がない!」なんて方でも簡単にできる寝たままストレッチ。今日はやれそう!という日だけでも取り入れてみてはいかがでしょうか?続けていくうちに、毎日の疲れが取れて筋肉の緊張がほぐれ、慢性的な肩こりや腰痛の改善が期待できます。血流の改善によってむくみ解消や代謝UPも期待できますよ!ぜひチャレンジしてみましょう♪
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス