【ダイエット中でも安心!】太らない「かぼちゃ」スイーツレシピ3選

【ダイエット中でも安心!】太らない「かぼちゃ」スイーツレシピ3選

ハロウィンでも使われる、みんなが大好きなカボチャ。でも、そのほくほくとした甘さから、実はカロリーが高いのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、普段のおやつからハロウィンパーティーでも大活躍な、カボチャを使ったスイーツを紹介します!

2020年06月17日

かぼちゃってどんな野菜?

かぼちゃは、1年中スーパーで手に入る野菜ですが、旬は5~8月なので実は夏野菜です。しかし、ハロウィンで使われることも多く、冬至に食べると風邪をひかないとも言われていることから、秋~冬にかけて食べられる事も多い野菜です。 かぼちゃの名前の由来は、ポルトガル船が「カンボジアの野菜」として日本に持ち込んだ事から「かぼちゃ」と呼ばれるようになったと言われています。

かぼちゃの栄養

緑黄色野菜であるかぼちゃにはビタミン、ミネラルは豊富に含まれていますが、炭水化物も多く含まれています。炭水化物はエネルギー源となる栄養素ですが、摂り過ぎると体脂肪としてため込まれやすくなってしまいます。ダイエット中の人は食べ過ぎないよう注意したり、かぼちゃを食べる分主食の量を少なくするなど調整すると良いですね。

かぼちゃの主な栄養素と効果

1.「β-カロテン」

β-カロテンには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去する事でアンチエイジングや生活習慣病予防などの効果が期待できます。また、粘膜の健康維持にも効果的な栄養素ですので、免疫力向上にも役立つと言われています。 脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂る事で吸収効率や体内での利用効率がUPします。β-カロテンは皮の部分に特に多く含まれていますので、皮ごと食べるのがオススメですよ。

2.「ビタミンE」

ビタミンEは女性ホルモンの生成に関わる栄養素なので、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。また、血行を促す作用があり冷え性や肩こり、腰痛などの予防・改善にも効果的と言われていますよ。

3.「ビタミンC」

ビタミンCはコラーゲンの生成やシミ、シワ予防、美白など、健康的で美しい肌を保つのに欠かせない栄養素です。そのほか、免疫力UPや抗ストレスホルモン(ストレスを感じた時に分泌されるホルモン)の生成、抗酸化作用など様々な役割がある重要な栄養素です。

4.「カリウム」

カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)の排出を促す作用があり、むくみ解消や高血圧予防に効果的です。むくみが気になる方は、積極的な摂取をおすすめします。 ▶【10月31日はハロウィン!】食べても太らない「かぼちゃレシピ」を管理栄養士がまとめてみた

ハロウィンに作りたい!カボチャスイーツレシピ

簡単♪かぼちゃプリン

ビタミン・ミネラルたっぷりのヘルシープリンです。卵を使わないレシピなので、卵アレルギーがある人でも楽しめる点も嬉しいですね♪ ▶「簡単♪かぼちゃプリン」レシピはこちら

かぼちゃとお豆腐のもちもち団子

もちもち食感が美味しい、豆腐を使ったお団子です。砂糖不使用で、かぼちゃの甘味を生かした糖質少なめの和菓子です。 ▶「かぼちゃとお豆腐のもちもち団子」レシピはこちら

プチかぼちゃモンブラン

栗の代わりにかぼちゃを使ったモンブランです。手軽に作る事ができるのに見た目がオシャレなので、おもてなしにもオススメです。 ▶「プチかぼちゃモンブラン」レシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?美容と健康に嬉しい栄養素が豊富なかぼちゃを使ったスイーツで、普段のお食事やハロウィンを楽しみましょう! ▶【オレンジ色に秘密が?!】管理栄養士が教える「かぼちゃ」の幸せレシピ3選

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著者

藤井 歩(管理栄養士)

大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。


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