【プチプチ食感!】とうもろこしを使った簡単レシピ3選

缶詰などにも加工され、一年中手に入りやすいとうもろこし。糖質が高くダイエットに不向きと思われがちですが、実はたんぱく質や食物繊維など、嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。管理栄養士がおすすめする、簡単な時短レシピもあわせてご紹介します!
2019年04月10日
とうもろこしの栄養とは?
食物繊維がたっぷり!

とうもろこしの粒を包む薄い皮には「セルロース」という食物繊維が含まれています。 セルロースは水に溶けにくく、さらに水を吸収しやすい性質を持つ不溶性食物繊維。腸の中の水分を取り込みつつ移動し、腸の運動を刺激してくれるため、お通じが改善し、デトックス効果やダイエット効果が高まるといわれています。
たんぱく質も含まれている!
とうもろこしは糖質が高いイメージがありますが、実はたんぱく質も含んでいる野菜です。必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンなども含まれており、これらは食べ物からしか摂取することができない成分。たんぱく質が不足しやすいダイエット中には、意識的に摂ることが大切です。
とうもろこしの選び方とは?
ひげを要チェック!

生のとうもろこしを選ぶ際は、ひげに注目しましょう。ひげの色が褐色または黒褐色になっていれば完熟の合図です。 そして、ひげの量が多く、ふさふさしているものを選ぶことがポイント。ひげの1本1本はとうもろこしの粒とつながっているため、ひげが多いものほど、粒がぎっしりと詰まったとうもろこしということになります。 また、皮は緑が濃く、皮の先端まで粒の入っているものがおすすめ。ひげがしっとりとして乾燥していないことが、新鮮さの証ですよ。
缶詰でもOK!
とうもろこしは、生と缶詰で栄養価にほとんど差はありません。 缶詰はお手頃価格で、一年中手に入りやすいため、ぜひダイエットメニューにも活用していきましょう!
簡単&時短でできる☆とうもろこしレシピ3選
1.混ぜるだけのコーンスープ

なんと、材料を混ぜるだけの時短メニュー!忙しい朝でもパッと作ることができます。コーンクリームと牛乳によって、食物繊維とカルシウムをしっかりと補給することができ、食欲のない朝でも食べやすいスープです。 ▶「混ぜるだけのコーンスープ」のレシピはこちら
2.枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス

調味料を電子レンジで加熱し、とうもろこしと枝豆を漬けこむのみ。手間がかからず、見た目はカラフルに仕上がる一品です。作り置きも可能なため、副菜として重宝しますよ。 ▶「枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス」のレシピはこちら
3.とうもろこしとハトムギのカレースープ

62kcalと低カロリーのスープです。具材にとうもろこしだけでなくハトムギも加えることで、食物繊維の量がアップ!さっぱりとしていながら、カレーと生姜の風味がアクセントとなり、飽きのこない味わいになりますよ。 ▶「とうもろこしとハトムギのカレースープ」のレシピはこちら
まとめ
とうもろこしは和洋中と使い勝手の幅が広い食材。糖質が多く含まれているため、食べ過ぎには注意が必要ですが、そのアレンジのしやすさは大きな魅力!ダイエットメニューにも取り入れやすいのではないでしょうか? ぜひ上手に活用してみてくださいね!
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。