【寒いからこそ動いた方がいい?】管理栄養士おすすめの冬ダイエット

【寒いからこそ動いた方がいい?】管理栄養士おすすめの冬ダイエット

寒さ厳しい季節になりました。温かい暖房の中でこもっていたい!と思いますよね。しかし、寒い冬こそダイエットにもってこいの季節なのです。今回は、管理栄養士が冬に特におすすめのダイエット&レシピをご紹介します。

2020年01月12日

なぜ冬がダイエットに向くの?

寒いと基礎代謝がアップ!

寒いと暖房をつけますよね。その時、ガスや電気、灯油などの燃料で燃やします。人間のカラダも同じように、寒いと熱を作るために脂肪を燃やします。冷えた体の熱をあげるためエネルギーを消費するということです。暖房器具のようにとはざっくりとした例えですが、そのような理由で冬の寒いほうが基礎代謝はあがります。

冬に太る人の特徴は?

温かい部屋でぬくぬくタイプは要注意!

寒い~。と前かがみに縮こまった姿勢になっていませんか? そして暖房の効いた部屋で、或いはホットカーペットやこたつに入ったらもう動けない~。という方は冬太りにご注意です。 【今から意識しよう】冬太りを阻止する秘訣4つを、管理栄養士がご紹介!

冬に特におすすめの二つの簡単ダイエット

こまめに動いてダイエット

カラダを丸めて暖をとっていては、せっかくのエネルギーの燃えやすい季節を棒に振るようなもの。こまめに動いて活動量を増やして、カラダの芯から温かさを感じるようになれば、自然にやせやすい体になっています。 寒いと感じたら、その場ジャンプ、スクワットを10回くらいするだけでもカラダは温かくなってきます。腕立て伏せもおすすめです。腕立て伏せができない人は膝をついて無理のないようにしましょう。毎日続ければ、二の腕やせも期待できます。 【タプタプ二の腕を撃退!】「壁腕立て伏せ」は筋トレ初心者でも簡単に引き締まる!?

スパイスダイエット

寒い冬は食べ物でカラダを芯から温かくする。つまり食べ物で血行を良くして滞った老廃物を流すというのも有効です。熱いものを食べれば手は温まりますがそれは一時的。 カラダの芯から温めるには、唐辛子や生姜、シナモンなどのスパイスを料理や、飲み物に加える方法があります。これらのスパイスは代謝を高める働きがあるため、ダイエットにもってこい!特に寒い時にダイエットにぴったりです。

スパイスダイエットレシピ3選

癒して燃やす簡単レシピ

寒くてカチカチになっているカラダとココロを、ほぐして温めて燃やすダイエットレシピをご紹介します。

お料理にひとさじ。ダイエットだけでなく美味しさも◎

▶「万能!酢しょうが」のレシピはこちら

シナモンは肉料理にも相性抜群!

▶「鶏肉のシナモンソテー」のレシピはこちら

まとめ

冬は楽やせ

「子供は風の子」という言葉を聞いたことがありますか?寒い風の中でもへっちゃらで遊んでいる子供はたくさん食べて沢山動いて元気です。一方、「大人は火の子」と言われ、確かに大人は暖かい部屋で背中を丸めて暖をとっているイメージです。 この冬は子供の心に戻ってこまめに動いてみませんか。特別に我慢しなくてもカラダが軽くなっていくはずです。食べ物にも唐辛子や、シナモンなどスパイシーなものを加えて風味を意識して食べてみてはいかがでしょう。 冬は我慢しなくても楽にやせられる季節です。こまめに動いてカラダもココロも雪のように軽く舞うように過ごしていきましょう!

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著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


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