【管理栄養士おすすめ】手作りのお弁当で健康的にやせるポイント

毎日のランチタイム、外食やコンビニ弁当も便利で良いけれど、少しだけ早起きして手作りのお弁当を用意してみませんか？手作りのお弁当なら、栄養バランスや量もしっかりコントロールできるため、ダイエットにぴったり。今回は、ダイエットに効果的なお弁当レシピを管理栄養士がご紹介いたします。

2020年05月19日

手作りのダイエット弁当、ここがポイント！

栄養のバランスをチェック！

健康的なお弁当作りのポイントは、栄養のバランスを意識することがとても大切です。主食(ごはん、パン、麺など)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)、副菜(野菜、海藻、きのこなど)の3点が揃ったお弁当は、栄養をバランス良く摂ることができ、筋肉をしっかり維持しながら体脂肪を減らすという理想的な食べ方に繋がります。

見た目はカラフルに！

お弁当作りの際には、見た目がカラフルになるように意識するのも大切です。華やかなお弁当は、その見た目を楽しむことができるのはもちろんですが、自然と多くの食材を使うことにつながるため、様々な栄養を摂ることにもつながります。ミニトマトや冷凍のブロッコリーなど、手軽に彩りをプラスできる野菜をストックしておくのもおすすめですよ。【ダイエットレシピまとめ】お弁当のおかずにも！野菜たっぷりヘルシー作り置きレシピ

味付けにも一工夫！

冷めた状態で食べることの多いお弁当は、つい味付けが濃くなってしまいがちです。しかし、濃い味付けで食塩を摂り過ぎると、むくみの原因となってしまいます。むくみを防止し、すらりとした脚を目指すためにも、食塩や醤油などの使用量を控えていきましょう！トウガラシやスパイスなどの辛味でスパイシーに仕上げたり、レモンやお酢などの酸味をきかせたり、ショウガやネギ等の香味野菜の香りを上手にプラスしたりすることで、減塩でも満足感たっぷりの、食べ応えのあるおかずが完成しますよ。

管理栄養士のイチオシ！おすすめお弁当レシピ

七味ごはんのおにぎり

おにぎりは塩ではなく、七味唐辛子をピリッときかせることで減塩に。ころんとした丸い形がとても可愛いおにぎりです。 ▶「七味ごはんのおにぎり」のレシピはこちら！

野菜入り肉巻き

ダイエットのためには、筋肉を作り代謝アップに欠かせない、主菜(肉、魚、卵、大豆製品等)のおかずも欠かせません。こちらのレシピは、脂身の少ないモモ肉を使うことで、脂質の摂取量が上手に抑えられています。また、野菜を巻くことでヘルシーにボリュームアップできるのも嬉しいポイントです。 ▶「野菜入り肉巻き」のレシピはこちら！