【ルーツをおさらい!】夏の定番行事「七夕」にピッタリなおすすめレシピ3選

【ルーツをおさらい!】夏の定番行事「七夕」にピッタリなおすすめレシピ3選

夏の定番行事である七夕。七夕と言えば、織姫と彦星が1年に1度、天の川を渡って再会する日という伝説が知られており、短冊に願いごとを書いて笹に飾るというのが定番ですよね。しかし、その由来や意味をあまり知らないという方も多いのでは?そこで今回は、七夕の由来や意味、そして管理栄養士おすすめの七夕レシピについて紹介いたします!

七夕の基礎知識

七夕のルーツである七夕伝説とは?

七夕は、中国から伝来した七夕伝説がルーツとなっています。七夕伝説の内容を簡単に説明します。

天の川の西には織物が得意な織女(しゅくじょ)、東には牛飼いの牽牛(けんぎゅう)がいました。星空を支配する神である天帝は、働き者の牽牛のことを知り、娘の織女と結婚して欲しいと頼み、織女と牽牛は夫婦となりました。

しかし、結婚した2人は真面目に働かず、天の川のほとりでおしゃべりばかりしてさぼるようになりました。怒った天帝は2人を引き離し、会えないようにしました。

すると、織女は毎日泣いて暮らすようになり、牽牛は寂しさのあまり家に閉じこもるようになってしまいました。

そこで天帝は、一生懸命に働くことを条件に1年に1回だけ2人が会うことを許し、織女と牽牛は今まで以上に働くようになりました。
その1年に1回だけ織女と牽牛が会うのを許された日が、7月7日の七夕の日なのです。

短冊に願いごとを書く理由とは?

七夕に願いごとをするという風習は、中国の乞巧奠(きこうでん)という行事からきています。最初は、機織りや裁縫の上達を祈願するのものでした。

しかし、日本に七夕の行事が伝わってくると書道、和歌などの上達祈願も加わっていき、短冊に願いごとを書くという今の形が定着していきました。

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七夕に笹を飾る理由とは?

笹は生命力が強く、神聖なものとして扱われており、笹の葉がすれる音は神様を招くとされていました。そのため、願いごとを書いた短冊を笹に飾るという風習が広まったと言われています。

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七夕に食べたい!おすすめレシピ

七夕さらさら麺

七夕に食べたいメニューと言えばそうめん。
星の形をイメージしたハムや卵、オクラなどをトッピングすることで、見た目も可愛く、栄養バランスもよい一品に仕上がります。お子さんと一緒に作るのもオススメですよ。

▶「七夕さらさら麺」レシピはこちら

カラフル野菜のキラキラオードブル

カラフルな野菜と、キラキラとしたコンソメゼリーを使った華やかなオードブルです。
コラーゲンたっぷりなので美容にもよい効果が期待できますよ。

▶「カラフル野菜のキラキラオードブル」レシピはこちら

黒みつ寒天のかくれんぼ果実

いちごやバナナを使った、オシャレな和風スイーツは七夕にびったり!
お好みの果物を使ってもOKです。

▶「黒みつ寒天のかくれんぼ果実」レシピはこちら

まとめ

すてきな七夕を過ごしましょう!

いかかでしたか?
七夕の由来や意味を知り、理解が深まることで、よりいっそう七夕を楽しめます。
家族で素敵な七夕を過ごしてくださいね!

出典:なるほど統計学(総務省 統計局) アクセス日:2020年5月5日
(https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3day.html)

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