【組み合わせると効果アップ?!】驚きの「たまねぎ」パワーとは?

【組み合わせると効果アップ?!】驚きの「たまねぎ」パワーとは?

たまねぎ独特なにおいや辛みから、好き嫌いが分かれる食材でもありますが、オニオンスープやサラダ、カレーなど様々な料理との相性が良くいろんな場面で使われています。今回は、私たちの食卓でも馴染み深いたまねぎの知られざる栄養効果についてご紹介します!

たまねぎの栄養

「硫化アリル」がダイエットを強力サポート

■生活習慣病予防
たまねぎのにおいと辛みのもとになる「硫化アリル」という成分は、血栓が作られるのを防いだり、コレステロールの代謝を促す働きがあります。このため、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病予防に効果が期待できるのはもちろん、血流をスムーズに改善することから代謝アップに期待ができます。

■太りにくい体質を作る
硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を促進する働きがあると言われています。ビタミンB1は糖質を効率良くエネルギーに変えるのに欠かせない栄養素です。不足すると太りやすくなるほか、疲労感、食欲不信、不眠、イライラなどを招く恐れもあると言います。このため、特にダイエット中であれば積極的な摂取を心がけたいですね。

「食物繊維」で腸内環境を良好に!

たまねぎには、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の両方が含まれています。
不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を吸収して膨らむことで腸を刺激し、腸機能を活発にすることでスムーズな便通を促します。水溶性食物繊維は粘着性があることが特徴で、時間をかけて胃腸内を移動するので満腹感が持続しやすく無駄な食べ過ぎを防ぐと言われています。

また、たまねぎには善玉菌のビフィズス菌の増殖を助けて腸内環境を整える「オリゴ糖」も含まれます。このオリゴ糖と食物繊維が合わさることにより、さらに腸内環境の改善に役立つと言われています。

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たまねぎの食べ方のポイント

どんな料理にも対応できるたまねぎですが、せっかくたまねぎを食べるなら栄養素を効果的に取り入れたいものですよね。そこで、たまねぎを食べるときのポイントをご紹介します。

■生のままで食べる!
硫化アリルの効果は生で食べた時に最も発揮されるそうです。また、切ってからおよそ1時間ほどおいた時に硫化アリルパワーが高まります。辛みを抑えるために水にさらすことがありますが、水にさらすと硫化アリルが流れ出てしまうため注意しましょう。辛みが苦手な方は、酢を加えることで辛みが和らぎますよ。

■ビタミンB1が含まれる食材と組み合せる
ビタミンB1の吸収を促すことから、一緒に食べると効果アップです。ビタミンB1が多く含まれる食材は、豚肉やレバー、豆類が挙げられます。工夫して取り入れてみましょう!

新玉ねぎとタコのさっぱりマリネ

旬の新玉ねぎをたっぷり美味しくいただけるメニューです。生の玉ねぎには血流を良くする成分が含まれています。

▶「新玉ねぎとタコのさっぱりマリネ」レシピはこちら

エスニック生姜焼き

いつもと少し違うエスニックな生姜焼きに。お好みで生姜の量を増やしてピリッと感をアップさせてもOKです。

▶「エスニック生姜焼き」レシピはこちら

トマトジュースでお手軽!おかずスープ

トマトはビタミンや抗酸化物質が沢山含まれている優秀な食材ですが、旨味成分もたっぷり!トマトジュースで手軽に具だくさんのスープはいかがですか?

▶「トマトジュースでお手軽!おかずスープ」レシピはこちら

最後に

いかがでしたか?どんな料理にも応用が利く便利なたまねぎを、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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