【要注意】管理栄養士が選ぶ『ポッコリお腹を作る』食べ物って?

【要注意】管理栄養士が選ぶ『ポッコリお腹を作る』食べ物って?

美味しいものを食べるって幸せですよね。でも、油断をしているといつの間にか「ぽっこりお腹」になっていませんか?今回は管理栄養士が「ぽっこりお腹」を解消するために日々の食生活で減らした方がいい食べ物について紹介します。

ぽっこりお腹にさようなら

ぽっこりお腹解消には、適度な運動はもちろん大切ですが、運動と同じくらい…、いえいえ、実はそれ以上に正しい食生活が重要だと言われています。今回はぽっこりお腹に繋がりやすい食べ物などをあげてみました。これらは、絶対食べたらNGというわけではありません!「適量」を心がけることが大切です。毎日の生活を振り返りながら、ぽっこりお腹の原因を探してみましょう!

もしかしたらコレが原因?ぽっこりお腹を作る食べ物BEST3

1.必要以上の『糖質』

ごはん、パン、パスタ、うどんなどの主食に多く含まれる糖質は、適量を守れば太ることはありません。むしろ、ダイエットしやすい体作りに役立ちますよ。糖質が不足すると、エネルギーが足りず疲れやすくなり筋肉が減りやすくなります。しかし一方で、摂りすぎると血糖値の急上昇を招き、中性脂肪となって体にため込んでしまううえに、食欲がコントロールできなくなるという研究結果もあります。

一食あたりの適量は握りこぶしひとつ分。体格によって手の大きさも違いますので、その人に合った適量が簡単に判断できますね。さらにオススメは、糖質の摂り方を工夫するといいですよ。例えばごはんを雑穀米にすることで食物繊維を多く含み血糖値の急上昇を抑えるので、ダイエットを成功へと導きやすくなります。ほかにも、ビールも糖質がたっぷり含まれるので飲みすぎると「ぽっこりお腹」に…。ハイボールや焼酎の方が糖質は少ないですが、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう!

2.から揚げやとんかつなどの『揚げ物』

脂質は人間の細胞膜の主要な構成成分であり、脳や神経の細胞の構成成分として、またホルモン合成の材料にも使われる必要不可欠な栄養素です。ただし、摂り方には注意が必要。ぽっこりお腹は内臓のまわりに脂肪が溜まった状態です。夜はホルモンの影響で体脂肪をため込みやすい状態になっているので、特に夜遅い時間のから揚げやとんかつなどの揚げ物は控えるようにしましょう。

3.『スナック菓子』や『レトルト食品』

ポテトチップスなどのスナック菓子にはうま味調味料が含まれています。これは「おいしい」と脳が感じる食品添加物のひとつ。食べ過ぎにもつながりますね。ファストフードやレトルト食品もたまに楽しむのは良いですが、常食は控えるようにしましょう。食べ過ぎると腸内細菌にダメージを与えて免疫力を低下させてしまう可能性があります。疲れているときこそ、手軽な食材に頼るのではなくシンプル料理で健康的な食事をとりたいですね。

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管理栄養士のオススメレシピ

ぽっこりお腹の原因は、上記で紹介したことも考えられますが、そのほかにも便秘によってお腹がぽっこりしてしまうということも考えられます。毎日の食習慣を意識しながら、便秘を解消するために食物繊維を豊富に含む食事を取り入れてみませんか?すっきりお腹を目指すことができますよ。

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まとめ

ぽっこりお腹解消のための正しい食生活のポイントをご理解いただけましたか?食べたいものを我慢して、ストレスを感じながらダイエットするのは楽しくないですよね。ポイントを抑えた食事を楽しむことで、ぽっこりお腹も自然と解消していくものです。今回ご紹介したことを意識しながら毎日の食生活を気をつけてみましょう。

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