
ストレスの多い現代。ストレス解消のために暴飲暴食や甘いものを食べたりして、食習慣が乱れている方は多いと思います。「なんか胃が重いな…。」と感じることはありませんか?そこで今回は、身体も心も胃もお疲れ気味のあなたにおすすめのレシピを、管理栄養士の視点からお伝えします♪
疲れた胃を元気にしてくれる食事のポイント
ついつい食べ過ぎてしまうことって、誰にだってありますよね。食べすぎると、消化しきれなかった食べ物が胃にたまり、胃酸が過剰に分泌されます。それが胃の粘膜を傷め、胃痛や胃もたれの原因となるのです。そんな時に意識してとりたい栄養素は、ビタミンU・ビタミンA・ビタミンB群・たんぱく質などです。人気レシピとともにご紹介していきましょう。
人気レシピ
蒸しキャベサラダ~ヨーグルトの生姜だれ~

キャベツやアスパラガスに多く含まれるビタミンUは、胃粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあります。ビタミンUは、キャベツから発見されたので別名「キャベジン」と呼ばれています。疲れた胃に優しい一品です。
豆腐のとろーりクリーム煮

たんぱく質が豊富な豆腐を、胃に優しいクリーム煮に仕上げた一品です。胃の粘膜の修復には、たんぱく質が欠かせません。また、温かいお料理は、体を温めて血液の循環を良くするので、胃腸の働きを回復させてくれます。
まぐろの黒コショウステーキ

まぐろに多く含まれるビタミンB6やナイアシンは、胃を守る栄養素として知られています。まぐろは、胃粘膜の修復をサポートするたんぱく質も豊富なので、ステーキにして贅沢に頂きましょう。
かぼちゃとさつまいものポタージュ

かぼちゃにはビタミンAが豊富です。ビタミンAは、胃の粘膜を健康に保つはたらきがあります。さつまいもなどの芋類は、胃の炎症を抑えて消化を助けます。ほっこり優しい味のポタージュを是非お試しください。
まとめ
いかがでしたか?
「胃が疲れたな~。」と感じた時は、今回ご紹介したレシピを是非いちど試してみてくらさい♪また普段から、ぬるめのお湯にゆったりとつかるのも良いですね。入浴は、自律神経の働きをととのえる効果があるので、ストレスを解消して胃の健康に役立ちます。自律神経が乱れると、腸の働きが鈍くなり、便秘と下痢を繰り返しやすくなります。胃に優しいレシピと入浴で、明日も元気に過ごしましょう。
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