
鍋料理の魅力は、さっと作ることができて、野菜をたっぷり食べられるところですよね。しめの雑炊や麺類も楽しみの1つ!今回は栄養バランスを整える秘訣と、ヘルシーな鍋レシピを紹介します。
栄養バランスを整える秘訣
いろいろな食材を楽しもう

「〇〇」だけ食べれば栄養が整う食材はありません。そのため、いろいろな食材を摂ることで、偏りなく栄養を摂りやすくなります。
主菜を例とすると、肉だけではなく、魚、卵、大豆製品など、いろいろな食材を取り入れてみましょう。
主食・主菜・副菜の3つを意識!
栄養バランスを整えるコツは、主食、主菜、副菜を揃えることです。そうすることで自然と栄養バランスが整い、代謝がスムーズになります。新陳代謝を促進して太りにくく、身体の内側から健康を保つことができますよ。
下記に主食、主食、副菜の例を示します。
■主食:ごはん、パン、麺類
■主菜:肉、魚、卵、大豆製品
■副菜:野菜、海藻、キノコ類
管理栄養士考案おすすめ鍋5種
栄養バランスを整えて食べよう

鍋のよいところは、主菜と副菜をきちんと摂れるところ。紹介する管理栄養士考案レシピは、主菜、副菜が揃っています。そして、カロリーを抑えつつ、栄養はしっかり摂ることを考えられていますよ。
かぶとたらのみぞれ鍋

低カロリーなたらを使った鍋です。野菜もたっぷり入るので、ビタミン、ミネラル補給にも。
▶かぶとたらのみぞれ鍋
豆乳鍋

豚もも肉、豆腐を使った豆乳鍋です。複数の主菜を合わせることで、それぞれの栄養のよいところを組み合わせられます。
▶豆乳鍋
まだいのゆずみぞれ鍋

まだいのうま味を楽しめる鍋です。鍋に使用している野菜は2種類なので、ほうれん草や小松菜などのお浸しをプラスするのも◎
▶まだいのゆずみぞれ鍋
ピリ辛トマトスンドゥブ

抗酸化作用のあるリコピンを含む、トマト缶を使った鍋です。小ねぎをたっぷりかけて、彩りアップをしてもよいですよ。
▶ピリ辛トマトスンドゥブ
骨付きチキンのクリームポトフ

チキンを骨ごと煮込むポトフです。大きな骨付き肉がないときは、小さ目のものでも代用できます。牛乳を使用しているので、カルシウム強化にも!
▶骨付きチキンのクリームポトフ
主食の量の目安は?
適量はこのくらい

鍋にあわせる主食は、ごはんなら140g程度、生麺なら100g程度、茹で麺なら200g程度を目安にすることがおすすめです。主食もきちんと揃えられる、バランスのよい食事になります。
きちんと食べて鍋を楽しもう
おいしく健康的に食べよう
美容や健康の基本は、細胞を作る栄養を摂ることが大切です。栄養も整い、おいしさも楽しめる鍋レシピをご紹介しました。寒い季節に、温かい鍋を楽しんでくださいね。
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