知っておきたい!管理栄養士が選んだ「お盆」のおもてなしレシピって?

知っておきたい!管理栄養士が選んだ「お盆」のおもてなしレシピって?

お盆休みには親戚などで集まることが多いのではないでしょうか?おもてなしをする時にはどんなメニューが良いのか迷ってしまいますね・・・。今回は【夏のおもてなし料理】について管理栄養士が簡単にお伝えしますので、是非参考にしてみてください♪

お盆とはどんな行事?

お盆はご先祖様など亡くなられた方を供養する行事で、毎年8月13日~16日がお盆とされています。そんなお盆の時期には、お仕事がお休みの方が多いですね。実家へ帰省したりすると親戚などで集まることが多く、おもてなしのためにどんな料理にしようか悩みますよね。主食を1品、主菜を1品、副菜を2〜3品そろえると様々な食材を取り入れることができるので、自然と彩りがよくなります。さらに、栄養バランスも整いますよ。今回はおもてなしに適した夏にピッタリのメニューでダイエット中にもおススメのレシピをご紹介していきますね。

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華やかな料理をとりいれる

主食:ご飯、パン、麺類など

主食に用いる食材には糖質が多めに含まれます。糖質は分解されるとブドウ糖となって全身に運ばれてエネルギーとして使われます。糖質は脳や神経系の唯一のエネルギー源です。消化・吸収が良いので食べ過ぎには注意が必要です。

バラちらし

おもてなし料理の主食には食べやすくて彩りが良いものがいいですね。簡単に作ることができる「バラちらし」はいかがでしょうか?見た目が華やかでおもてなしにぴったりなメニューですよ。

▶「バラちらし」レシピはこちら

調理方法を工夫して

主菜:肉類、魚類、卵、大豆製品など

主菜に使われる食材にはたんぱく質が豊富です。たんぱく質は筋肉など体を作るもとになります。メインのおかずとなるので、満足感のあるようなメニューがいいですね。揚げ物もいいですが、気になるのがカロリーです。油をたくさん使った料理は脂質が多くなり、摂りすぎると体脂肪として貯蔵されてしまいます。「揚げる」よりは「焼く」、「焼く」よりは「蒸す」方がカロリーは抑えられますよ。

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爽やか♪レモンペッパーチキン

満足感のあるメニューにするにはボリュームだけでなく、しっかりとした味付けにすることも大切です。例えば、香味野菜や香辛料、酸味のあるものを使うことによって、メインのおかずとして味が際立ちますよ。さらに、塩分も抑えられるのでおすすめです。

▶「爽やか♪レモンペッパーチキン」レシピはこちら

メリハリのある味付けにする

副菜:野菜類、きのこ類、海藻類

野菜類、きのこ類、海藻類などの食材には、体の調子を整えるビタミンやミネラルや、消化・吸収を助ける食物繊維が豊富です。副菜のおかずは2〜3品あるといいですね。主菜のおかずの味付けをしっかりしたものにして、副菜のおかずは薄めの味付けにすることで、料理全体的に味のメリハリが出ますよ。そして、同じ調理方法のものばかりにしないこともポイントです。

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キャベツナ温野菜サラダ

副菜のおかずには様々な色の食材を取り入れることを意識すれば、見た目が華やかな食卓になりますよ。

▶「キャベツナ温野菜サラダ」レシピはこちら

ひんやりデザートも一緒に

フローズンすいか

暑い夏にはひんやりしたもを食べたいですよね。おもてなしとして食後のデザートやおやつにいかがでしょうか?砂糖をたくさん使った甘い物よりも果物の自然な甘みを活かしたものの方がビタミン類も摂取できますよ。

▶「フローズンすいか」レシピはこちら

さっぱりバナナジェラート

スイカやバナナはカリウムが豊富な食品です。カリウムは体の中の余分な塩分を排出したり、血液の流れを良くする働きがあるので、むくみを解消に効果が期待されています。塩分が多いものを食べ過ぎたり、冷房や冷たい飲み物などで体が冷えて血流が悪くなったり、水分をたくさんとり過ぎたりと、何かとむくみがちな夏におすすめですよ。

▶「さっぱりバナナジェラート」レシピはこちら

まとめ

おもてなしをするときも主食、主菜、副菜をそろえることによって、様々な食材を取り入れることができるので、彩りや栄養のバランスが自然と良くなります。夏のおもてなしに今回のレシピなどを参考にして、食事を楽しんでくださいね♪

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