【食べるだけで脂肪を燃やす?!】「唐辛子」をつかったおすすめレシピは?!

【食べるだけで脂肪を燃やす?!】「唐辛子」をつかったおすすめレシピは?!

辛いものを食べていると体中から汗をかいて、脂肪が燃焼しているような感覚にになったことはありませんか?辛い食材の代表格でもある唐辛子には「カプサイシン」という成分が含まれており代謝を促進する効果があると言われています。今回はそんな唐辛子についてご紹介します!

2018年01月23日

唐辛子とは?

料理のスパイスとして利用されることが多く、世界でも最も食べられていると言われている香辛料の一種の唐辛子。その種類は鷹の爪やハラペーニョ、チリペッパーなどがあり、辛さには差がありますが、いずれにもカプサイシンと言う辛み成分が含まれています。 ▶【ポッコリお腹がペッタンコに?!】「生姜」と「ココア」の最強コンビが凄すぎる!!

カプサイシンのチカラ

体脂肪をため込みにくくする!

カプサイシンは、アドレナリンの分泌を促すことで、脂肪代謝に働く脂肪分解酵素のリパーゼが活性化されます。この結果、エネルギーをより効率的に消費させることで、脂肪がたまりにくい太りにくい体づくりに役立つと言われています。

体がポカポカ温まる!

私たちに流れている血液は、必要な栄養分などを体の隅々まで届ける役割を果たしています。血液の流れが悪くなると、栄養分が上手に行き届かなくなるので、代謝もスムーズに行えなくなり、同じ量を食べたとしても太りやすくなると言われています。カプサイシンは末梢血管を拡張して血流量を増やす働きがあるうえに、エネルギー代謝を促進して体を温めるため、冷えやむくみ・肩こりの改善、やせやすい体づくりに期待できます。

減塩に活躍!

唐辛子の使い方次第で、料理のうま味が増したり、特有の辛さから余計に塩味を加えなくとも美味しく食べることができると言われています。このため、塩分の摂りすぎを抑え高血圧やむくみ予防にも繋がると考えられています。

便秘解消!

便秘は、ポッコリお腹や肌トラブルを招く大きな原因の一つでもあります。カプサイシンには、腸の蠕動運動を促すので便秘の解消に役立つと言われています。 ▶【食べて体温を上げる?!】管理栄養士が「低体温」改善方法を伝授!

オススメレシピ

カプサイシンを簡単に摂るには、唐辛子を含むキムチや豆板醤、タバスコ、七味唐辛子、ラー油などを活用すると良いかもしれません。これらのアレンジレシピは幅広くありますよ!

自宅で簡単!純豆腐チゲ風

自宅で簡単に作れる、純豆腐チゲ風レシピ!お好みの具材を入れて、自宅で実践してみてはいかがでしょう? ▶「自宅で簡単!純豆腐チゲ風」レシピはこちら

サバのトマトサルサソース添え

酸味と辛みを味付けに使うと塩分控えめでもおいしく食べられます!酸味と程よい辛みをを効かせたサルサソースは、魚にもお肉にも合います。 ▶「サバのトマトサルサソース添え」レシピはこちら

エビと長芋のチリソース煮

クエン酸であるレモンをプラスすることでさっぱりとしたチリソース煮に仕上がりますよ。 ▶「エビと長芋のチリソース煮」レシピはこちら

食べ過ぎは注意!

唐辛子はカレーなどで使用されることが多い、馴染み深いスパイスのひとつです。こういった辛いものには食欲を増進させる効果があると言われています。気づかないうちに食べ過ぎていたということにならないよう、食べる際には腹八分目を心掛けましょう。また、空腹時や過剰摂取は胃腸を傷つけてしまう可能性があります。唐辛子の摂りすぎには注意しましょう。

最後に

今回は唐辛子についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?唐辛子を上手く取り入れることで、カプサイシンによる代謝や血行促進効果が期待できます。しかし唐辛子のような辛いものは刺激が強いという特徴や、食欲増進効果もあるため、摂りすぎには注意が必要です。運動と合わせて適度に唐辛子を取り入れ、素敵な体を目指していきましょう!

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著者

NORI(ダイエットプラス公認ライター)

流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。


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