【冬太りが解消する?!】冬の定番「白菜」のダイエット効果がすごい?!
キムチや鍋の材料には欠かせない白菜。手軽に買うことができ、風味にクセがないため他の食材とも相性が良い万能食材です。白菜のほとんどは水分ですが、栄養素もバランスよく含まれており、様々な効果に期待ができます。今回はそんな白菜についてご紹介します!
2018年01月24日
白菜の栄養成分
カリウム
カリウムは体内の水分や塩分調節に関わる重要なミネラルです。余計な塩分の排出を促してくれるので高血圧予防にはもちろん、ダイエット中には大敵となるむくみの解消に役立つと考えられています。
カルシウム
白菜にはカルシウムも含まれています。カルシウムは、骨や歯の健康維持をはじめとして、精神の緊張や興奮を暖和させたり、イライラを解消する働きがあります。私たちの体には大事な栄養素ですが、不足しやすい栄養素のひとつであるため、意識して摂取を心がけると良いでしょう。
ビタミンC
ビタミンCは皮膚や粘膜の健康を保ち、ストレスや風邪などへの抵抗力を強めてくれるほか、鉄の吸収を助ける働きもあるため貧血予防の効果にも期待ができます。さらには、肌のハリや弾力を生み出すコラーゲンの生成にも関わるうえに、シミやソバカスのもとになるメラニン色素の生成を抑えると言われるビタミンCは、美肌作りに欠かせない栄養素だと言えますね。
食物繊維
白菜には不溶性食物繊維が含まれています。これは便の量を増やし便通を促す効果が期待できます。ほかにも、食物繊維は食前に摂ることで血糖値の急上昇を抑えて脂肪の蓄積を防ぐことから肥満やメタボ予防に効果的だと考えられています。
低エネルギー
白菜はほとんどが水分でできているため、100gあたり約14kcalと低エネルギーな食材です。このため、高エネルギー食材の置き換えとして活用したり、カサ増し食材として利用することで、全体のエネルギー量の抑制に繋がりますよ。また、白菜特有のシャキシャキとした食感が、満足感に繋がり余計に食べ過ぎてしまうのを防いでくれると言われています。 ▶【風邪予防や美肌にも!】今が旬の「春菊」をダイエット中におすすめする理由は?
調理方法のポイント
白菜には、美肌作りや健康的な体作りに効果的なビタミンCがたくさん含まれています。そのビタミンCは加熱に弱く水溶性であるので、ビタミンCをより効率的に取り入れたい場合は調理の際の工夫が欠かせません。生のままで食べた場合と茹でたりして熱を加えた場合で比べてみると、熱を加えた方がビタミンCの摂取量が半分程に減ってしまうと言われています。このため、調理方法を意識すると良いでしょう。
白菜のマスタードサラダ
ピリッと辛いマスタードが味の決め手☆にんじんに豊富に含まれるビタミンAはオリーブオイルと一緒に食べることで吸収率もアップしますよ。 ▶「白菜のマスタードサラダ」レシピはこちら
里芋とベーコンのクリームスープ
油と小麦粉の量を抑え、里芋と白菜で食べ応えをアップ♪また、汁ごと食べられるので流れ出た栄養素を残すことなく食べられますよ☆ ▶「里芋とベーコンのクリームスープ」レシピはこちら
まとめ
風邪予防や美肌効果、ダイエット効果を期待できるなど魅力たっぷりの白菜。調理方法やダイエットへの取り入れ方によっては、お正月から続いている冬太り解消にも繋がるかもしれません!アレンジレシピも豊富で、色々な献立に役立ちますよ! ▶【たったの200円でダイエット?!】満足感◎キャベツを使ったアレンジレシピって?!
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。