【秘密は食べ方にあった】管理栄養士直伝!食べても太らない「さつまいもレシピ」4選

【秘密は食べ方にあった】管理栄養士直伝!食べても太らない「さつまいもレシピ」4選

スイーツで使われているイメージが強く、ダイエット中には敬遠されがちな「さつまいも」。しかし、実は女性に嬉しい栄養素がたっぷり詰まっているのをご存知でしょうか?今回は、「さつまいも」の正しい知識を管理栄養士が詳しくご紹介していきます。

さつまいものこと

豆知識

江戸時代に鹿児島県(薩摩藩)で栽培が始まったことが、「さつまいも」の名前の由来と言われています。芋焼酎の原料としても知られていますね。

選び方のポイントは、皮がなめらかでつやのあるもの、色ムラがなく鮮やかな色のものを選ぶことです。低温に弱いので、新聞紙などに包んで風通しのよい場所に保存しましょう。

主成分は糖質

さつまいもの主成分は糖質です。大きめの焼き芋1/3本でごはん軽く一杯分のカロリーがあるので、ダイエット中にさつまいもを食べるときは、ごはんなどの主食の量を少し控えめにすると安心ですね。

さつまいもは、60℃くらいの温度でゆっくり加熱すると、アミラーゼという酵素の働きで甘みが増します。甘いのが苦手な人には、電子レンジで急速加熱するのがオススメです。

栄養素の宝庫

さつまいもには、女性に嬉しい栄養素がいっぱい含まれているんです!食物繊維、ビタミンC・B群、カリウムなど。人気レシピとともに詳しく解説していきましょう。

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人気レシピ

揚げない大学いも

さつまいものビタミンCは、加熱によって壊れにくいのが特徴です。ビタミンCは体内でのコラーゲンの生成に不可欠。コラーゲンは、細胞と細胞の接着剤としてはたらき、風邪のウイルスが侵入するのを防ぎます。ビタミンCはメラニン色素の生成を抑えシミを予防するので、美肌対策にも欠かせません。油で揚げないのが嬉しい、ヘルシーな大学いもです。

▶「揚げない大学いも」レシピはこちら

豚肉とサツマイモのバタポン炒め

さつまいもは、ビタミンB群がバランスよく含まれます。ビタミンB群はエネルギー代謝を活発にするので、ダイエット中には積極的にとりたい栄養素です。同じくビタミンB群が豊富な豚肉と組み合わせて、さつまいもを立派なおかずに仕上げました。バターとポン酢しょうゆで、コクもあってさっぱり頂けるお薦めのレシピです♪

▶「豚肉とサツマイモのバタポン炒め」レシピはこちら

腸活♪デリサラダ

さつまいもに多く含まれる食物繊維は、腸の働きを活発にして便通をよくします。同じく食物繊維が豊富なごぼうときのこもプラスして、腸内美人になること間違いなしの絶品サラダです♪

▶「腸活♪デリサラダ」レシピはこちら

さつまいものポタージュスープ

優しい甘さのポタージュスープ♪さつまいもの食物繊維は、血糖値の急な上昇を抑える作用があります。コレステロールの吸収を抑えるはたらきもあるので、ダイエット中でも敬遠せずに取り入れてほしい食材です。
カリウムも豊富に含まれ、筋肉の動きをよくするので、ダイエット中の運動に良い効果が期待できますね!

▶「さつまいものポタージュスープ」レシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?
さつまいもには、女性に嬉しい栄養素がこんなにたくさん入っているって、納得していただけましたか?さつまいもの素晴らしさを見直すきっかけに、今回ご紹介したレシピをぜひ一度お試しくださいね♪

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