【やせない原因は冷え症?!】管理栄養士直伝!「冷え症」を本気で治す4つの秘策とは?

【やせない原因は冷え症?!】管理栄養士直伝!「冷え症」を本気で治す4つの秘策とは?

すっかり、秋めいてきましたね。朝昼晩との寒暖差が大きくて、毎日の洋服を決めるのも大変・・・冷えを感じやすくなっている人も多いのでは?そこで今回は、女性を悩ませる「冷え性」について、管理栄養士の視点から解説いたします。

冷え性とは

冷え性とは手足の指先が冷たい、背中や腰が冷たいなど、気温に関係なく体が冷えてい
る状態を言います。冷え性は、男性よりも女性に圧倒的に多く見られますよね。その理由は、女性は男性に比べて筋肉量が少なく皮下脂肪が多いので、体が熱を作りにくいからなのです。

冷え性の対策

エネルギーの材料となり熱を生み出すのは、糖質・脂質・たんぱく質です。冷え性の対策では、やはり栄養バランスの良い食事が大切になりますね。医学的に「冷え性」という病気はありません。つまり、冷え性は日常のちょっとした工夫で改善できる症状なのです。

管理栄養士おすすめの改善方法~生活習慣面~

1.朝食をしっかり食べる

朝食は、しっかり食べるようにしましょう。
特に朝は体温が低くなっています。朝食によって体が目覚め体温が上がるので、温かいスープなどがGOOD。代謝が上がり、ダイエット効果アップも期待できますね。

2.半身浴をする

1日に終わりには、半身浴がオススメです。
体温は、自律神経によってコントロールされています。ストレスなどが原因で交感神経と副交感神経のバランスがくずれると、冷え性になりやすくなると言われています。半身浴で、ゆったりとストレス解消するのも良いものですよ。

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管理栄養士おすすめの改善方法~栄養面~

1.血行促進が見込める栄養素

たんぱく質、鉄分、ビタミンEなどの栄養素を積極的にとることで、血行が良くなり冷え性改善につながります。

たんぱく質は、体内で熱を生み出す作用があり、鉄分は全身に酸素を運んで体温を維持する働きがあります。ビタミンEは、抗酸化作用が高いことで知られていますが、細胞内の過酸化脂質を分解することで、血中に粘度がある物質が流れ出るのを防ぎ、血行を良くすると考えられています。

2.体を温める食材

栄養素だけではなく、しょうが、ねぎ、香辛料など体を温める食材も意識してとりましょう!

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人気の冷え性対策レシピをご紹介!

速攻できる!サバ缶カレー

カレールウに含まれる香辛料には、体を温める作用があります。玉ねぎ、にんにくも身体を温める食材です。今、注目されているサバ缶は、良質のたんぱく質が豊富なのでエネルギー産生にはたらき、冷え性改善効果がさらに期待できますね。お手軽なサバ缶を使った、絶品&時短カレーです♪

▶「速攻できる!サバ缶カレー」レシピはこちら

ひき肉と鶏レバーの生姜醤油そぼろ丼

鶏レバーは、葉酸や鉄を豊富に含みます。葉酸と鉄は、どちらも赤血球の生成にかかわる栄養素なので、貧血を予防して冷えを改善する作用があります。生姜を加えることで、体を温める効果が高まるので、冷え性改善には是非オススメしたい一品です♪

▶「ひき肉と鶏レバーの生姜醤油そぼろ丼」レシピはこちら

白菜の豆乳クラムチャウダー

旬の白菜をたっぷり使った豆乳のクラムチャウダーです。あさりは、水煮缶を使うことで良質のたんぱく質と鉄分が手軽に補えます。冷え性改善にうれしい栄養素がいっぱい詰まった、温かいクラムチャウダーでホッコリしませんか?♪

▶「白菜の豆乳クラムチャウダー」レシピはこちら

かぼちゃのアーモンド和え

かぼちゃ、アーモンドはともにビタミンEが豊富な食材です。ビタミンEは、血行をよくして冷えを改善する作用があります。電子レンジだけで手軽に作れる、絶品デザートです。

▶「かぼちゃのアーモンド和え」レシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?
現代は夏でも冷房の効きすぎなどで、季節を問わず冷え性に悩む人が多いと思います。今回ご紹介したレシピを是非つくってみてください!そして、体を動かすことも忘れないでくださいね。適度な運動で代謝が上がると、冷え性になりにくい体になります。時間がない時は、いつもより少し多めに歩くだけでもOKです。冷え性改善レシピと適度な運動で、冷え性にさようならをしましょう!!

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