【レタスの魅力を再発見!】レタスの栄養効果とおすすめレシピをご紹介
シャキシャキとした歯ごたえと、洗ってそのまま食べられる手軽さが魅力のレタス。くせのない味で子どもから大人まで人気の野菜ですね。ほとんどが水分であまり栄養がないと思われがちなレタスですが、実はダイエットや美容にうれしい栄養が豊富に含まれています。そこで今回は、レタスの嬉しい栄養効果と、レタスを使った美味しいレシピをご紹介します!
2020年05月14日
レタスの基礎知識
レタスの種類
日本国内で最も多く流通しているのは玉レタスです。レタスと言われて多くの人が思い浮かべるのが玉レタスで、食べる機会が最も多い種類となります。玉レタス以外にも、リーフレタス、サラダ菜、サンチュなどもレタスの仲間です。
美味しいレタスを選ぶポイント
スーパーなどでレタスを購入するときは、まずレタスを持ってみましょう。ずっしりと重いものは育ちすぎて苦みを感じる場合があるので、軽いものがおすすめです。また、葉に傷みがなく、みずみずしくツヤがあるのが新鮮なレタスである証拠です。
レタスの保存方法
レタスを丸ごと購入したときは、レタスの芯を手でくりぬき、穴になった部分に水を含ませたキッチンペーパーを詰めてラップやポリ袋などで包み、野菜室で保存するのがおすすめです。 芯をくりぬくとき包丁を使うと、金属によって酸化し変色しやすくなるので使わないようにしましょう。芯を指でグッと押し込むと芯を抜きやすくなりますよ。
レタスの栄養効果
ビタミンCでハリのある美肌に!
レタスに多く含まれる栄養といえばビタミンC。ビタミンCは加熱に弱い栄養素ですが、生で食べることの多いレタスなら、効率よくビタミンCを摂ることができます。ビタミンCはコラーゲン生成の関わる栄養素なので、お肌のハリを保ち、若々しい美肌作りに効果が期待できます。 【実はすごい!】シークワーサーのダイエット効果3選
カリウムでむくみ予防!
体内のナトリウム濃度は一定に保たれています。そのため、ナトリウムが増えすぎると濃度を薄めるために水分をため込みやすくなり、むくみにつながります。カリウムはナトリウムの排出を促す働きがあり、細胞内の水分の停滞を防ぐことでむくみ解消につながります。
食物繊維でおなかすっきり!
レタスには食物繊維が豊富なので、腸を刺激することで便通を促す効果が期待できます。 便秘を解消することでポッコリおなかが改善されますし、おなかのハリや膨満感などの不快症状を抑えることにもつながります。
レタスを使ったオススメレシピ
豆腐焼売レタス包み
豆腐とレタスを使ったヘルシー焼売です。豆腐はたんぱく質豊富で脂質控えめなので、ダイエット中の方にはうれしい食材ですね。 ▶「豆腐焼売レタス包み」レシピはこちら
レタス炒飯
野菜たっぷりの炒飯はご飯少なめでも満足感があります。レタスはサッと炒め、歯ごたえを残すのが美味しさのポイントですよ。 ▶「レタス炒飯」レシピはこちら
シャキシャキレタスのスープ
さまざまな種類の野菜を使った具だくさんスープです。レタスのシャキシャキ感を楽しむことができますよ。 ▶「シャキシャキレタスのスープ」レシピはこちら
まとめ
レタスで美味しくキレイを目指そう!
いかがでしたか? レタスにはダイエットや美容にうれしい栄養が豊富に含まれていますし、サラダや付け合わせだけでなく、幅広い料理に使える野菜です。ぜひレタスを毎日の食事に取り入れてみてくださいね。 【美容と健康に◎】ルッコラに隠された栄養効果をご紹介
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著者
藤井 歩(管理栄養士)
大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。