【たったの30円!】ダイエットにピッタリな「もやし」レシピ4選

【たったの30円!】ダイエットにピッタリな「もやし」レシピ4選

年間を通してスーパーやコンビニなどで見かける「もやし」は、とても安価で手に入る食材です。しかし、「もやしには栄養がないのでは?」といったイメージをお持ちの方も少なくはないでしょう。実は近年、もやしの栄養価の高さに注目が集まっているのです!

もやしには代謝をあげる栄養素がある

発芽パワーがスゴイ

日本で作られているもやしは、豆類を種子として発芽したものが生産されています。もやしの成分の約95%が水分だと言われていることから、「栄養が含まれていないのでは?」と思われがちですが、実は栄養価が高い食材なんです。その栄養価の高さは、もやしの発芽パワーに秘密があるようです。

例えば大豆もやしの場合は、種子の段階ではビタミンCはあまり含まれていません。しかし、発芽した後は数倍も増えるそうです。また、発芽に伴ってアミノ酸の一種であるアスパラギン酸が作り出されるということが研究で明らかとなっているそうです。

注目すべきはアスパラギン酸

もやしに含まれる栄養成分の中でも、注目すべきがアミノ酸の一種であるアスパラギン酸で、新陳代謝を高めてくれると言われています。新陳代謝が活発になると、肌のターンオーバーが活性化し、美肌効果に繋がりますね。ほかにも、疲労回復や肝機能向上などの効果が期待されており、健康面でも支えてくれています。

色んな栄養素を含むのに低カロリー

もやしはたんぱく質をはじめとして、ビタミンB群やビタミンCなどのビタミン類、カリウムやカルシウムなどのミネラル類をバランスよく含んでいます。また、ダイエット中には欠かせない食物繊維も含むので、便秘解消や肌荒れ防止などに役立ちます。

栄養をたっぷり含む一方で、もやしはとっても低カロリー!活用方法によっては、カロリーコントロールや食べ過ぎ防止にも繋がるでしょう。

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もやしの種類と保存方法

発芽させる豆の種類

もやしの種類は意外にも豊富にあります。料理によって使い分けても良いですね☆

■緑豆もやし
最も生産量が多く市場に出回っています。緑豆は中国原産で青小豆とも呼ばれ、春雨の原料にもなります。軸は太めで食べごたえがあり、みずみずしい食感が楽しめます。

■黒豆もやし(ブラックマッペ)
シャキシャキとした食感、特有の甘みを持ち、「ブラックマッペ」とも呼ばれます。お正月に煮豆で食べる黒豆よりも小豆に近い品種を使っています。

■小粒大豆もやし
納豆などに使われる小粒の大豆で作ったもやしです。甘みが強く煮崩れしにくいので、鍋料理やスープにおすすめです。

■大豆もやし
韓国料理のナムルやチゲに欠かせない、大きな豆の付いたもやしです。加熱時間はかかりますが、豆の部分もおいしく、茹でても歯ごたえが損なわれないのが特徴です。

<保存方法>
保存する際は、袋に小さな穴を開けると傷みにくくなると言われています。保存する適温は約3~5度なので、冷蔵室で保存するのがおすすめです。

もやしのオススメ☆レシピ

三色ビビンバ

貧血予防・冷え性改善の食べ合わせ・ほうれん草に、質の良いたんぱく質を効率的に摂れる牛肉を合わせました。

▶「三色ビビンバ」レシピはこちら

夜でも大丈夫!糸こんにゃくのヘルシー鶏ゆず味噌ラーメン

便秘改善のこんにゃくと、免疫力強化のキャベツで、夜食にも美味しいヘルシーラーメンを作ります。

▶「夜でも大丈夫!糸こんにゃくのヘルシー鶏ゆず味噌ラーメン」レシピはこちら

豚しゃぶサラダそば

疲労回復の豚肉、胃腸の調子を整える大根(かいわれ大根)に、トマト、ワカメも使った、美容と健康に贅沢な一品です。

▶「豚しゃぶサラダそば」レシピはこちら

野菜たっぷり!タイ風焼きそば

免疫力強化のニラ、疲労回復・代謝促進の卵を使った一品です。もやしをたっぷり使うことで麺の量を抑えられます!

▶「野菜たっぷり!タイ風焼きそば」レシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?もやしは意外にも、栄養豊富なのに低カロリーです。他の食材と相性もよく、シャキシャキとした食感も楽しめます。かさまし食材として使ってもいいでしょう。是非、もやしを食べて美しく健康になりましょう♪

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