【パパッと作れる!】管理栄養士が厳選した「時短レシピ」6つ
毎日の料理時間は少しでも短くしたいですよね。料理の時短を叶えるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。今回は、時短料理のポイントと、数ある時短レシピの中から管理栄養士が厳選したレシピをまとめてご紹介します!
2020年11月19日
料理の時短テクニック
①下処理を極力減らす
パパっと作るには、食材の下処理にかける時間をいかに減らしていくかが重要です。缶詰や冷凍野菜、カットされている野菜やきのこ、切り干し大根やひじきなどの乾物を使用すると、下処理の時間を短縮できます。 また、これらの食材は下処理の時間だけでなく、包丁やまな板を洗う時間も短縮できます。料理を作ることだけでなく、その後の洗い物などの片付けも時短できるのは嬉しいですよね。
②調理機器を活用する
短時間で何品か仕上げていくには、コンロだけでなく電子レンジやオーブン、オーブントースターなどの調理機器を活用しましょう。これらを活用することのメリットは、調理中に手が空くことです。加熱している間にコンロで他の料理を作ったり、使った調理器具を洗ったりすることができます。 さらに加熱する際は、おしゃれな耐熱容器を使えば、お皿に移し替えなくてもそのまま食卓へ出せるため、片付けも楽になりますよ。
③市販の調味料を活用する
味付けで悩まないためには、めんつゆ、ポン酢しょうゆ、焼肉のたれ、白だし、〇〇の素など、市販の調味料をうまく活用しましょう。1つの調味料で味が決まるので、複数の調味料を調合したり軽量する時間が短縮できます。 【炊き込みご飯や卵焼きにも】時短&失敗なし!めんつゆを使ったレシピ5選
管理栄養士がセレクト!おすすめ時短レシピ
シーフードミックスのカレーチーズ焼き<170kcal>
下処理のいらない冷凍のシーフードミックスは、時短料理にぴったりな食材です。レシピの中ではブロッコリーとにんにくの下処理が必要ですが、冷凍のブロッコリーや、瓶詰めなどで販売されている刻みにんにくを使えば、包丁とまな板いらず。さらに時短になりますよ◎ ▶「シーフードミックスのカレーチーズ焼き」のレシピはこちら!
さば缶と大根の簡単レンチン煮<212kcal>
煮物は作るのに時間がかかる料理ですが、電子レンジを使えば短時間で作れちゃいます。しかも、さば缶の汁で味つけするので、調味料を準備しなくても良いんです!これぞ究極の時短レシピですね。 ▶「さば缶と大根の簡単レンチン煮」のレシピはこちら!
トマトとツナのオーブン焼き カレー風味<238kcal>
あと一品欲しい!という時におすすめなのが、オーブントースターを使ったこちらのレシピ。ツナ缶のコクとパルメザンチーズの塩味、カレー粉のスパイシーさが、こんがり焼かれたトマトと相性抜群です。オーブントースターは、パンを焼く以外にも活用しないともったいないですよ。 ▶「トマトとツナのオーブン焼き カレー風味」のレシピはこちら!
簡単!鮭ポン焼き<154kcal>
鮭は3等分にカットすることで、火の通りが早くなります。さらに、調味液につけて冷凍しておけば、当日は解凍して焼くだけなので、さらに時短になりますよ。 ▶「簡単!鮭ポン焼き」のレシピはこちら!
厚揚げでボリュームアップ!ピリ辛豚キムチ<195kcal>
キムチなどの漬物を使うと、味付けだけでなく野菜も摂れて一石二鳥ですよ。 ▶「厚揚げでボリュームアップ!ピリ辛豚キムチ」のレシピはこちら!
簡単もずくと切り干し大根のパリパリ和え<33kcal>
水で戻せばすぐに調理できる切り干し大根は、時短料理を叶えるためにも常備しておきたい食材のひとつです。切り干し大根ともずくの味が馴染むまでに少し時間がかかるため、何品か作る際には、このレシピを最初に作ることをおすすめします。 ▶「簡単もずくと切り干し大根のパリパリ和え」のレシピはこちら!
まとめ
コツを掴めば毎日の料理が楽になる!
料理の時短テクニックと、おすすめの時短レシピを紹介しました。料理の時間を短縮できれば、その分他の時間に回せるため、1日の充実度が違ってきます。時短料理のコツを掴んで、毎日の料理作りを楽しみましょう! 【ボタン1つで時短調理!】レンジだけで作れる簡単レシピ5選
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
河村 桃子(管理栄養士)
管理栄養士として病院やクックチル(食材を調理加熱したあとに急速に低温冷却しチルドの状態で管理する調理法)のコンサルティング、栄養専門学校講師の業務に携わる。現在はフリーランスの管理栄養士として、「今日の食事で明日の自分は変わる」をモットーに、コラム執筆や特定保健指導、レシピ提案、食事講座など働く大人の食事サポートを行っている。