【夏野菜を美味しく食べよう!】ズッキーニのおすすめレシピ5選

【夏野菜を美味しく食べよう!】ズッキーニのおすすめレシピ5選

きゅうりに似た形をした「ズッキーニ」ですが、実はかぼちゃの仲間だということは知っていましたか?今回は、かぼちゃとは色や食感も違うズッキーニの、おすすめレシピを5つご紹介します!

2020年07月16日

ズッキーニはどんな野菜?

夏が旬の野菜「ズッキーニ」

ズッキーニには、β‐カロテンが多く含まれています。β‐カロテンには抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑える働きがあります。活性酸素は、免疫力の低下、老化につながり、また動脈硬化を起こしやすくする過酸化脂質を作ります。活性酸素を抑えることは、これらを予防することにつながります。 その他、しみにつながるチロシナーゼの働きを抑えるビタミンCや、汗と一緒に体外に出てしまうカリウムも多く含まれます。これらが補給できるズッキーニは夏にぴったりの野菜です。

ズッキーニは油との相性がいい

ズッキーニに多く含まれるβ‐カロテンは、脂溶性ビタミンです。このビタミンは油と一緒に摂ると吸収率がアップするので、油を使って炒め物にすると、効率よく摂れます。 オリーブオイルやバターとの相性もよく、ズッキーニの甘みが増し、とても美味しく仕上がります。ラタトゥイユなどの煮込み料理のときは、油で炒めてから煮ると、β‐カロテンの吸収率アップだけでなく、ビタミンCの損失も抑えられます。 【栄養の宝庫】夏に食べたい!ピーマンの栄養とおいしいレシピ3選

おすすめレシピ5選

チキンラタトゥイユ

ズッキーニを使った定番料理のラタトゥイユ。このレシピは、鶏肉が入っていてボリュームのある豪華な1品です。赤いトマトと緑色のズッキーニが色鮮やかで、夏らしいメニューです。 ▶「チキンラタトゥイユ」レシピはこちら

ズッキーニとニンジンのひらひらソテー

ズッキーニをピーラーで薄く切る、めずらしいメニューです。炒める時間によって歯応えが変わりますので、自分の好みの食感をみつけてみてください。 ▶「ズッキーニとニンジンのひらひらソテー」レシピはこちら

タコとズッキーニのガーリックハーブ炒め

タコとズッキーニの2つの食感の組み合わせを楽しめるメニューです。にんにくとハーブが効いていて、大人の味です。お酒のおつまみにもなる1品です。 ▶「タコとズッキーニのガーリックハーブ炒め」レシピはこちら

おからdeパンケーキ♡サラダプレート

ズッキーニはサラダとの相性もバツグン。パンケーキとサラダを組み合わせた、オシャレなカフェメニューです。 ▶「おからdeパンケーキ♡サラダプレート」レシピはこちら

かじきまぐろのグリル。カリカリパン粉がけ

かじきと野菜はグリルで一度に焼けるのでとっても簡単。カリカリのパン粉が組み合わさると、食感が楽しくなり見た目もオシャレです。 ▶「かじきまぐろのグリル。カリカリパン粉がけ」レシピはこちら

ズッキーニで夏を美味しく楽しもう!

いろいろなズッキーニの食べ方に挑戦

ズッキーニは、ラタトゥイユなどの煮物で使われることが多いですが、今回は違う調理法のメニューもご紹介しました。ズッキーニが入るだけで夏らしく、ちょっとオシャレなメニューになります。切り方や調理法によって食感が変わるおもしろい野菜なので、いろいろなメニューに挑戦してみてくださいね! 【旬を味わう】初夏に食べたい♪和食の1週間献立

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著者

原 美香(管理栄養士)

食べることが大好きで大学で栄養学を学ぶ。卒業後は食品会社を経て、管理栄養士の会社で特定保健指導、スーパーや惣菜店のメニュー開発等に携わる。現在はオンラインでのコラムを執筆中。1男1女の母としても奮闘中! 生活を楽しく豊かにしていく食事を目指しています!


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